ID
00001REQ
タイトル
沖縄60年代 嘉手納村屋良の燃える井戸水 基地の廃油で汚染 「まるでガソリンタンク」
説明
嘉手納空軍基地からの廃油が井戸に滲み込み、使用不能となって問題となっている嘉手納村屋良。6か所の井戸水が油が濃く燃えだすことが分かり、村民を震え上がらせている。同地域は住宅密集地で、火災の危険があるとして村役所では直ちに現場調査をし、消防は職員を非常招集、井戸の周りで特別体制をしいた。同地区の井戸の汚染問題は5月19日から始まり、3日までに11件が汚染、23世帯・132人が井戸を使えなくなった。3日、油の匂いが強くなったため、住民が水を汲んで火を点したところ、勢いよく燃えだした。米軍は検査結果を公表していない=1967年10月4日
撮影日
1967年10月4日
撮影場所
嘉手納村
著作権者
沖縄タイムス
コンテンツ形式
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コンテンツ情報
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