ID
00000ZF7
タイトル
フトゥキアブ 宜野湾喜友名 シマぬ記憶
説明
西普天間住宅地区跡にある喜友名の「フトゥキアブ」。沖縄戦時に避難壕として利用されたが、内部には香炉があり、戦前から区民の重要な拝所でもある。入り口のフェンス越しすぐそばは県道が通り、車が行き交うが、アブ(洞窟)内に入ると外界の音は遮断され、静寂に包まれる。ライトがなければ全く見えない暗闇の中、戦中は数百人の住民が木材の上にゴザを敷いて身を寄せ合い、息を潜めた。当時使用した陶器の破片などがアブ内にはまだ残っていた
撮影日
2025年4月30日
撮影場所
沖縄県宜野湾市喜友名のフトゥキアブ
著作権者
沖縄タイムス
コンテンツ形式
image/jpeg
コンテンツ情報
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